HIFU(ハイフ)とはリフトアップの施術のひとつです。
高密度の超音波エネルギーで 肌の土台となる筋膜層を引き締めることで、肌のたるみを無くしていきます。
照射箇所や深さを変えれば、脂肪細胞を破壊することもできるので、痩身、小顔効果にもなります。
すごく人気の施術です。
ハイフに通う頻度は?
このハイフの効果を維持するためには、「どのくらいの頻度で通えばいいのか?」という質問を多くいただきます。
結論としては まず医療ハイフに関しては、通うものではありません。
1回受ければ、1ヶ月後くらいに小顔になります。そのまま半年くらいは効果が続きます。
筋膜を焼く施術なので、短い頻度で何度も受けられません!
半年から1年に1回のペースになります。
小顔や痩身にしても、脂肪細胞を破壊するためリバウンドがなく 定期的に通う必要はないのです。→ハイフに『通う』ということはありませんので 気をつけてください。
エステハイフの場合
エステハイフは1ヶ月に1~2回で通うことを勧められます。
医療用のものより出力が低いので、1回では完了できず 回数を多く受ける必要があります。
とはいえ強力な施術なので、頻繁には受けられません。最低2週間は間隔を開けなければいけませんので、最大月2回になります。
じつは かかる費用は同じくらい
少し話はそれますが、医療ハイフとエステハイフを比較した場合・・・
医療ハイフ | エステハイフ | |
---|---|---|
持続期間 | 半年〜1年 | 2週間 |
通う頻度 | 1回きり | 2週間に1回 |
出力 | とても高い | 低出力 |
費用(平均) | 1回3万円〜 | 1回5000円〜 |
こちらの表を一見するとエステハイフは半額以下で受けられそうですが、効果を維持するために2週間ペースで通う必要があります。
半年間効果を保つためには6万円くらいかかってしまいます。
つまりサロンに『通う頻度』を考慮すると、トータルのかかる費用は1回で済むクリニックの方がお得になります。
医療ハイフがおすすめな本当の理由
上記のことを踏まえると、個人的には受ける回数が少なく済む「医療ハイフ」がおすすめです。
そもそもハイフは危険の大きい施術です。
エステサロン等でのHIFU機器による施術でトラブル発生!-熱傷や神経損傷を生じた事例も-(国民生活センター)
1回1回の施術にリスクがあるのであれば、サロンで何度も受けるよりは、クリニックで1回で終えていまう方が、リスク面でも費用面でもメリットが大きいです。
医療ハイフの症例が豊富な上に料金も安いのは『TCB東京中央美容外科』です。全国に70院以上展開している大手美容クリニックで、数多くのハイフ治療実績があります。
それでいて全顔24,800円〜と破格の料金で体験できます。(※半年〜1年ほど持続します)
通い放題は?
最近はセルフハイフも登場して、かけ放題みたいなものもあります。
とはいえ、安全面からもハイフは最低でも2週間は間隔を開けることが推奨されています。
なので 通い放題のハイフでも 最大月2回になります。
そもそも たくさん通うような施術じゃないので、じつはあんまりメリットがないんですよね。
「何回受けても良い」のだとしたら、さらに出力を下げているんだと思います。。そうなると 今度は通うだけ時間が無駄になるので、サロンでちゃんと受けた方がメリットは大きくなります。
またハイフを高頻度で通うことには別のリスクもあります。「ハイフ(HIFU)で癌になるって本当?【知覚鈍麻によるリスクあり】」をご覧ください。
EMSもオススメ!!
EMSで表情筋を鍛えることでもリフトアップができます。ハイフによる筋膜の引き締めと合わせて、さらにリフトアップ効果を高めることができます。
効果もより長く維持できます。
今はブラシ型の【EMScare(イーエムエスケア)】が人気です。
頭皮を引き締めることで、頭部からもシワやたるみを引き伸ばすことができ2倍の効果を発揮します。