こんにちは。今回は『呪術廻戦』第262話の展開予想をお届けします。
前回第261話では、乙骨憂太が羂索の術式をコピーし、五条悟の肉体を乗っ取る衝撃展開がありました。五条の無下限呪術と六眼を手に入れた乙骨は、早速領域を展開し宿儺に挑みます。果たして、乙骨と宿儺の激突の行方は！？
■乙骨vs宿儺、領域の押し付け合い
乙骨と宿儺、双方の領域が展開され、結界内での戦いが始まりました。
五条の肉体を得た乙骨ですが、技量は乙骨のまま。果たして最強の呪術師である五条悟ほどの力を出せるのでしょうか。
むしろ乙骨は血統的には五条以上の才能を秘めているという伏線もあり、この窮地で本来の力を発揮するのかもしれません。
■術式が解除されたら大ピンチ！？
しかし、乙骨がコピーした羂索の術式には時間制限があります。5分を超えると術式が解除されてしまうのです。
5分以内に宿儺を倒しきれるとは思えず、術式が切れた後の乙骨の身に何が起きるのか。五条の肉体から弾き出されるのか、はたまた肉体ごと消滅してしまうのか。
高専の仲間たちも5分後の事態を憂慮しており、乙骨の窮地は必至と言えそうです。
■裏梅と秤の戦いにも注目
その一方で、裏梅と秤金次の戦いも気になるところ。互角の戦いが繰り広げられていますが、術師としての力量は申し分ない裏梅。何らかの奥義を持っていてもおかしくありません。
ただ、宿儺戦の決着がつきそうな状況で、こちらの戦いがどこまで描かれるかは微妙なところ。個人的には二人の戦いの行方もしっかり見届けたいですが…。
■262話での宿儺戦の決着は？
5分という限られた時間の中で、乙骨は宿儺に勝利できるのでしょうか。それとも術式解除と同時に敗北フラグが立つのでしょうか。
正直5分以内に決着がつくとは思えないため、乙骨が不利に陥るのは避けられないかもしれません。
ただ乙骨はここで退場というわけにもいかないキャラクター。窮地に陥りつつも何とか生き延びる、もしくは仲間たちの活躍で窮地を脱するといった展開も考えられます。
262話では、乙骨と宿儺の激闘と、その決着の行方が描かれるのではないでしょうか。
五条超えの才能を見せるのか、それとも術式切れによるピンチに陥るのか。『呪術廻戦』は佳境に入ってきました！
次号の『呪術廻戦』第262話は、6月10日発売の週刊少年ジャンプ28号に掲載予定です。ぜひお楽しみに！
