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【美容の真髄】顔の黄金比って?完璧なバランスを作る方法

【美容の真髄】顔の黄金比って?完璧なバランスを作る方法

顔の黄金比とは?
顔のパーツの大きさや配置などのバランスが視覚的に最も整っている比率を“顔の黄金比”といいます。誰が見ても美しいと思える顔の比率です。比率に近ければ近いほど魅力的な綺麗な顔とされます。その黄金比の法則によって、人は視覚的にバランスの取れた顔立ちの人を無意識に直感的に綺麗だと判断しています。例えば、建築物や古代エジプトのピラミッド、ギリシャのパルテノン神殿、ミロのビーナスやレオナルド・ダ・ヴィンチのモナリザの絵画、パリの凱旋門などにも黄金比が取り入れられています。黄金比は不変的な美しさの比率ともいわれています。

比率のポイント

顔全体のバランス
前髪の生え際から眉間まで、眉間から鼻下まで、鼻下から顎先までの長さがそれぞれ同じ比率の1:1:1で、顔の横幅が目の横幅の5倍、顔の横幅と顔の縦の長さが1:1.46の3つの条件が顔全体のバランスの黄金比です。

顔のパーツの位置
目の位置は、目の横幅と目と目の間が同じ長さで、髪の生え際から目の真ん中と目の真ん中から唇の真ん中の長さが同じ比率の1:1、眉の位置は小鼻の外側と目頭を結ぶ直線上に眉頭があり、鼻先から顎先を結んだEラインの線上に唇が重なっているかまたは線内に唇があることが顔のパーツの位置の黄金比です。

顔のパーツの大きさ
目の横幅は3cm、唇の横幅が唇の縦幅の長さの3倍、目の横幅と小鼻の横幅が同じであることが顔のパーツの大きさの黄金比です。

顔の黄金比に近づくためのメイクポイント

1. 前髪の生え際と眉間のバランスを整える
顔全体の黄金比率の前髪の生え際から眉間まで、眉間から鼻下まで、鼻下から顎の先までがそれぞれ1:1:1を意識し、前髪の生え際にノーズシャドウや眉用のパウダーでふわりと半円を描くようにシェーディングをつけます。額が広い方や生え際の形が歪なM字になっている方は、いつもより顔が小さく、生え際のラインも綺麗に見えます。

2. 眉毛と目の距離を縮める
日本人は眉毛と目の距離が離れがちでのっぺりとした骨格が多いので、眉毛と目の距離を近づけると立体的に見える効果があります。自身の生えている眉頭より1~2㎜程少し下から描きはじめていき、自身の眉山と繋がるように色はぼかしながら描き足していくと自然な仕上がりになります。

3. 唇と鼻の距離を短く見せる
少しオーバー気味にリップライナーなどで輪郭を描き、上唇をボリュームアップさせることで唇と鼻の距離が短く見えます。

顔の黄金比に近づけるための美容医療施術

黄金比に近づけるために重要なのは顔全体のバランスや配置、輪郭です。美容医療の世界でもバランスのよい顔を目指すことに注目が集まっています。

糸リフト
糸リフトは、時間が経つと体内に自然に吸収されるトゲのようなものの付いた特殊な糸を皮膚の下に通し、たるみをリフトアップする施術です。顔にメスを入れることなく手術時間が30分程度と短時間で終わるため、比較的気軽に施術を受けられます。

エラボトックス
エラが張った輪郭は四角い顔に見えて男性的な印象を与えがちです。ボツリヌストキシン注射することで咬筋をゆるめエラ張りを解消します。また、歯ぎしりが和らぐ効果も期待できます。

ヒアルロン酸注入
適応部位も多くメスを使わない施術のため、比較的気軽に受けられ人気が高いです。ヒアルロン酸を注入することで、若々しい印象を与えるふくらとした丸い額やたるみで凹んだこめかみに注入したり、鼻筋を通したり、唇をふっくらさせたり、頬を高くしたり、顎先をシャープにすることが可能です。

脂肪溶解注射(BNLS)
小顔注射ともいわれ、脂肪を代謝させるメディカルハーブなどが配合された薬剤を注射し顔の脂肪を減らします。

アートメイク
皮膚の表皮に染料を入れて色素を定着させる施術です。眉やアイライン、リップなどに施術ができ見た目のバランスを整えます。

まとめ

顔の黄金比は、視覚的に最も美しいとされる比率であり、顔全体のバランスやパーツの配置、大きさなどが整えられると、美しい顔立ちに見えます。メイクや美容医療を活用することで、その黄金比に近づけることが可能です。自分の顔の個性を活かしつつ、バランスを整えることで、魅力的な美人顔を手に入れることができるでしょう。

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