ダーマペン

エステ版ダーマペンって効果ある?「医療行為にはならないの?」

ダーマペンとは?

ダーマペンは細い針を利用して 皮膚に微細な穴をあけ、肌の回復力を向上させることでコラーゲンやエラスチンの生成を促し、肌のハリや弾力を高める美容医療マシンです。

ニキビ跡や肌表面の小じわ、ハリ不足やシワも改善します。

また、皮膚にあけた穴から美容成分を導入することもでき、美肌・美白効果も期待できます。

 

最新機である『ダーマペン4』は先端に16本の超極細針がつき、最大深度は3mmまで調整可能。

従来のダーマペン3(最大深度2.5mm)に比べてよりいっそう有効成分を浸透させやすくなりました。

▶︎ダーマペンはどれくらい痛いのか【めちゃくちゃ痛い?】

 

エステ版ダーマペンとは

エステ版ダーマペンでは、使用する針が『髪の毛の10万分の1』の細さで、目には見えない程の穴をお肌にあけ、そこから美容液を導入する美容法です。

医療用のダーマペンよりも針が小さく、刺す深度も浅いので、エステサロンでも使用されています。

 

法的にはかなりグレー

エステ版として針を小さくされていますが、物理的に『針を刺す』という行為はやはり医療資格・鍼灸資格が必要だと考えられます。

とはいえ、実際に施術を受けてみても「出血」や「痛み」もなかったので、傷つけられたとも解釈しにくいです。

今のところ医療行為には当たらない可能性は高いですが、グレーという感じです。

 

エステ版ダーマペンに効果はある?

結論としては、医療用のダーマペンほどの効果はないです。

針も小さく、刺す深度のかなり浅いので「傷の回復力」を利用した美容効果はそこまで得られないです。

なので、毛穴の開きや、深いニキビ跡(クレーター)の改善は難しいです。

 

ダウンタイムや痛みのない、低出力のダーマペンだと考えておいてください。

表皮に保湿成分導入ができるので、イオン導入やエレクトロポレーションに近い効果が得られます。

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