脂肪溶解注射(BNLS)を打ったけど全然効果がなくてショック。追加で打つべきか悩んでいる人、いませんでしょうか?
じつは「脂肪溶解注射は効果ない!」って言っている人は "ある勘違い" をしていることが多いです。
脂肪溶解注射の痩身効果は低い
医療ダイエットで使われる手法では
脂肪吸引 > 脂肪冷却 > 脂肪溶解注射
という順に痩身効果が高くなっています。
ただし 脂肪吸引はメスを使う施術なので、「非侵襲・低侵襲」で行えるものでしたら
脂肪冷却 > 脂肪溶解注射
というふうに、脂肪冷却の方が効果があります。
脂肪溶解注射というのは、数ある痩身技術の中でもそもそも痩身効果の低い施術なのです。
なので、脂肪溶解注射で "大幅に" 痩せないのは当たり前です。
脂肪溶解注射のメリット
「なんで脂肪溶解注射があるの?」
じつは脂肪溶解注射は、顔やボディメイクに使うのが一般的です。
二の腕を「あと少し」細くしたい!!
ウエストの「ここだけ」落としたい!!
などの悩みにピッタリです。
また アゴや口角のような"脂肪の少ない部位"にもおすすめです。
口元の脂肪なんかは落としすぎると「痩せこけた印象」になってしまいます。注射で少しずつ落としていく方が、リスクが少ないんですよね。
↑ 実際に[脂肪溶解注射]と検索して出てくる画像も "顔" が多いですよね。
脂肪溶解注射は、痩身効果が小さいからこそ より細かい部位やピンポイントな痩身ができるんです。
濃くしたり・複数回打つのは無駄
とはいえ実際にお腹や太ももなどを脂肪溶解注射でサイズダウンしている例はあります。
BNLSに含まれる溶解成分(デオキシコール酸)の濃度を濃くしたり、複数回打ったりすることで大幅なサイズダウンをすることもできます。
中には「従来の5000倍!!」なんて濃度の注射もありますよね。
ただ、、、
低侵襲とはいえたくさん注射するのは肌に良くありません。濃度も濃くするほど副作用のリスクが上がります。
そんなことをするなら脂肪冷却など、最初からもっと痩身効果の高い施術を使った方がコスパも良いです。
脂肪溶解注射は、小さい痩身効果でサイズ調整できるのが最大のメリットなんです。
大幅に痩せるなら脂肪冷却
今のダイエットは「脂肪冷却-クールスカルプティング-」という、脂肪を凍結させて排出させる痩身法が主流になっています。(2015年 American Society for Dermatological Surgery 調べ)
厚労省でも安全性が認められているので、国内のクリニックでも多く導入されています。
濃度何倍もの注射するより・何十本も注射するより、安全で簡単にサイズダウンできます。
おすすめはここ
湘南美容クリニックが「クールスカルプティング」の価格をさらに下げたことで話題となっているクリニックです。
他のクリニックの料金を比較してもトップレベルの安さで、クールスカルプティングを初めて受ける方でも試しやすい料金となっています。
よくある初回料金だけ安いパターンではなく通常料金が29,800円〜なので、複数回通う必要がある方にもぴったりです。