アイプチというのは使い続けるとかなり危険なものです。
「アイプチとする」と、まぶたの皮をずっと伸ばしている状態が続きます。
まぶたの皮膚は約0.6mm程度。他皮膚の4分の1ほどの厚さしかないと言われています。
かなり繊細な場所ですよね。
この薄くて繊細な皮を毎日伸ばしていたら、皮膚が伸びてしまうというのも想像できますよね。
眼瞼下垂(がんけんかすい)のリスク
まぶたの筋肉や皮が老化によって衰えてきて伸びて下がってきてしまうって症状です。
もともとは高齢者がなりやすいものなのですが、アイプチのしすぎで若いうちになることがあります。
まぶたが下がってくると黒目にも皮膚がかかってしまうので、視野が狭くなります。
そのため、まぶたの皮膚を切開して、皮を取り除く手術が必要になります。
芸能人の方だと、和田アキ子さんや宮根誠司酸さんが有名ですね。
しかも!!
まぶたが伸びてしまった状態になると、二重整形も難しくなってしまうのです。
被れやすい人はさらに注意
アイプチ・アイテープで「かぶれ」や「かゆみ」が起こる人はさらに注意です。
毎日目をこする癖がついてしまうと、その刺激によって、目を支えている上眼瞼挙筋の挙筋腱膜が瞼板から外れてしまいます。
眼瞼下垂症となる危険性がさらに高くなります。
二重手術はできない?
瞼が伸びてしまった場合でも、二重整形は可能です。
ただし、一度「皮の切除」が必要になるかもしれません。
眼瞼下垂と診断がない場合、自費診療なので10~30万円ほどの手術費用がかかります。
ちなみに二重整形の費用平均は以下
埋没法… ¥100,000
切開法… ¥200,000~¥300,000
まぶたが伸びてしまった場合、前段階といして"皮の切開"もしないといけないので、工数も費用も倍以上かかってしまいます。
傷も増えるので、ダウンタイムも長くなります。→1ヶ月くらい誰とも会えないくらいパンパンに腫れます。
早めの埋没法なら 腫れも2〜3日で引いていきますので、連休などでサッと終えてしまうことも可能です。
まずは無料カウンセリングだけでも受けに行ってみるのがおすすめです。
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とにかく!!
1日でも早く"脱アイプチ"しましょう。