高タンパク&低糖質で話題のパン「ベースブレッド(BASE BREAD)」。ダイエットに取り入れている方も多い一方で、
『ベースブレッドで太った』
『痩せることができなかった』
という悪い口コミ評判があるのはなぜなのでしょうか?
結論から言えば、ベースブレッドで太る原因は以下3つです。
- ベースブレッド含め食べ過ぎ
- お菓子の代わりだと勘違い
- 運動不足
それぞれ解説していきましょう。
ベースブレッド含め食べ過ぎ
「低糖質」と書かれているものだから、いくらか食べても大丈夫だろうと油断してしまいます。
ベースブレッドばかり食べていると、食物繊維やミネラルなど、通常のパンに含まれる他の重要な栄養素が不足する可能性があります。
また、ベースブレッドの食べ過ぎは、血糖値がほとんど上がらないため、またすぐに食欲や空腹感に襲われる可能性があります。
ダイエット効果を高めるには
野菜や果物、全粒穀物、赤身のタンパク質なども含め、バランスの良い食事を心がけることも大切です。
お菓子の代わりだと勘違い
ベースブレッドをお菓子の代用品として考えてしまうことです。
ベースブレッドは、普通のパンよりは糖質が低いかもしれませんが、それでも糖質が入っていることに変わりはありません。
お菓子の代わりにベースブレッドを食べ過ぎると、結局 カロリーオーバーになり、太りやすい体質になる可能性があります。
ダイエット効果を高めるには
ベースブレッドは、お菓子の代わりと勘違いしないようにすることが大切です。
甘いものが好きな人は、果物などから甘いものを摂取するようにしたほうがよいでしょう。
運動不足
ベースブレッドはあくまでも摂取カロリーを抑えるアイテムです。
運動不足の人は、カロリーの消費がされないので、結果として痩せていきません。
ダイエットには「ベースブレッドを食べるだけ」では不十分であることを認識することが重要です。
特に脂肪を燃焼させていくためには "有酸素運動" が効果的です。
健康的で栄養価の高い食事を心がけ、十分な運動・筋トレをするようにしましょう。
ダイエット効果を高めるには
有酸素運動は「合計30分」で良いので、階段を使う・隣の駅まで歩く・一つ先のコンビニにするなど1日の中でこまめに運動を積み重ねましょう。
まとめ
ベースブレッドはヘルシーなイメージがありますが、食べ過ぎると太りやすくなることを認識しておきましょう。
お菓子の代わりや空腹を満たすために低糖質パンを食べ過ぎると、全体的にカロリーオーバーになる可能性があります。
健康的に体重を落としていくには、食事と運動の両方に気を配ることが大切です。
リベルサスの組み合わせがおすすめ
ベースブレッドは食欲を抑えてくれるわけではないので、「どうしても食べ過ぎてしまう!」「間食・甘いものをやめないといけない!!」・・・と、そもそも摂取量を減らす必要のある人には向いていません。
そういう人には GLP-1薬が良いでしょう。空腹感や食欲が減るため、食事制限がラクに行える 比較的手ごろな医療ダイエットです。
リベルサスのような経口タイプもあるので、注射が苦手な人におすすめです。
【参考】リベルサスを処方してもらうには【海外から個人輸入はできる?】