エステマシンや脱毛機を海外から輸入して使用すれば、安価な設備投資でメニュー単価を上げられます。
特に『脱毛』は新規集客になります。ボタンを押すだけで使えるので、ぶっちゃけ技術研修を受けなくても使えます。
電源は日本規格に合わせてくれているの、そのまま日本で動くように作っています。
ただし輸入したマシンは安いだけあって、それなりに注意点もあります。
注意点①:修理対応は期待しない
故障した場合の修理条件がかなり不明確です。1年保証などはあってないようなもの。
購入後にほとんど連絡つかなくなる場合が多く、修理の手続きも大変です。
「買い切り」と思った方がいいしょう。
ただ1台の値段が非常に安いので、修理するより「また新しいのを買う!」くらいの気持ちでいましょう。
注意点②:商標に気をつけて
輸入マシンは多くの場合、国内では無名になります。
モノによっては勝手に名付けることも可能なのですが、国内商標に気をつけてください。
高周波マシンを『ハイパーナイフ』と宣伝したり。吸引マシンを『エンダモロジー』と宣伝するのは”商標違反”になります。→犯罪です。
『BBL(ブロードバンドライト)』のように脱毛技術の中にも商標登録されている名称があるので、気をつけましょう。
新しいブランド名を作れたら、集客効率も上がってきます。
注意点③:保険加入も必須
火傷などのトラブルが起こりやすいので、保険加入は必須です。
「エステの保証」と「脱毛の保証」は別になっていることが多いです。
初めて脱毛メニューを始めるなら、保険内容の見直しをしてください。
また ハイフ(HIFU)やレーザー脱毛のように、日本においては医療行為になるマシンもあります。医師法違反になりますので、絶対にやめましょう。