医療アートメイク
医療アートメイクとは、皮膚の極浅い部分にインクを注入し着色していくメイクです。
タトゥーとは違って時間の経過によって徐々に薄まりますが、平均して1~3年は残ります。
通常のメイクと違い、その間は「水や汗がかかっても」「手でこすっても」落ちないので メイク直しの必要はありません。
毎日のメイクの"時短になる"という点から人気を集めています。
ハイパーナイフは受けられる?
ハイパーナイフとは
高周波によって短時間で深層部まで温め、脂肪を燃焼・たるみを引締め、強力リフトアップ!
温めることで血行やリンパの流れが良くなり、二重あごや顔のむくみの改善に効果的。
お顔青色LEDには、ニキビの原因になるアクネ菌を殺菌し、ニキビ治療・予防する効果も!
アートメイクに使うインクには微量ですが金属が含まれます。
高周波は「電気」なので、金属に強く反応します。
よって、ハイパーナイフは金属部分への施術はNGになります。(←火傷のなる恐れがあります。)
ただ、結論としてはアートメイクをしていてもハイパーナイフを受けることはできます。
アートメイクはほとんどの人が「眉毛」か「アイライン」に行います。
ハイパーナイフは眉毛や目に直接接触することはあまりないので、金属部分への施術になりません。
アゴやフェイスラインも普通に受けられます。
おでこは避けた方が良いです
例えば、眉毛に近いおでこは避けた方が良い部位ですね。
フェイシャルエステではおでこを引っ張りあげて、顔全体のシワを伸ばす施術もあります。
うっかり眉毛にハイパーナイフが当たる可能性もあるので危険です。
念のためエステティシャンには伝えましょう。
気づいてくれることもあります!(さすが美容のプロ!)
吸引エステもおすすめ
おでこに施術するなら別のエステがおすすめです。
おでこに使うのであれば、電気を使わない「ハイパーシェイプ(吸引エステ)」がおすすめです。
吸引によって繊維芽細胞を刺激し、コラーゲン生成を促します。
おでこのシワ改善・引き締めによるリフトアップが期待できます。
その他の効果については「【フェイシャル施術可能】ハイパーシェイプには小顔効果もあり!」も参考にしてください。