本記事では、ダーマペンで考えられる「失敗」についてご紹介します。
ニキビの悪化
ダーマペンは「ニキビ跡」への効果が期待できる施術です。しかし、しこりや膿が残っている状態のニキビ跡に針を刺してしまうと 皮下で炎症を引き起こし、ニキビ跡を悪化させてしまう可能性があります。
少しでも違和感があれば、施術前に肌の状態を確認してもらいましょう。
クレーターの悪化
ダーマペンはクレーター(萎縮性瘢痕)という肌の凹凸の治療にも用いられますが、針の深さが不適切だったり、刺すスピードが速すぎたりすると、悪化を招く可能性があります。
技術が未熟な人が施術を行うと、失敗のリスクは高くなります。
症状によってはエステでもケアできるので、そちらもおすすめです。▼
ニキビ跡のクレーターは一生治せない?【アイスピック型なら軽症】
頻度にも注意
ダーマペンは「ただ針を刺せば治る」というわけではなく、安全に効果を出せるラインを守って施術しなければなりません。
それを超える頻度や強度でダーマペンを行うと、肌トラブルなどの問題が発生するリスクは高くなります。
ダーマペンをやりすぎると、クレーターのニキビ跡を治療するどころか、逆に傷が残ってしまうリスクもあります。
色素沈着した
ダーマペンの針を深く刺しすぎると、色素沈着が起こるリスクが高くなるとされています。
また、施術後に"紫外線を浴びすぎる"と色素沈着が起きる可能性があるため、ダーマペンを受けた後のケアには注意しましょう。
▼以下はダウンタイムになるので厳密には失敗ではありません。
赤み・腫れがなかなか引かない
ダーマペン施術後は赤み・腫れ・痛みなどのダウンタイムが起こることがあります。
これらの症状は、正しい方法で施術を行っていれば、数日ほどで改善していくことがほとんどのため心配ありません。
出血・内出血
針で血管を傷つけた場合、出血や内出血が起こります。細い針のため出血はすぐに止まりますが、内出血は数日〜1週間ほど残るでしょう。
肌の凹凸を改善したい場合はある程度の深さまで針を刺す必要があるため、出血した=失敗 というわけではありませんが、傷口から菌が入って化膿してしまったりするリスクは高くなります。
おすすめはここ
東京美容外科では、研修医あがりのアルバイト医師や、他科のアルバイト医師が担当するすることはありません。
美容外科医師として10年以上の経験を持つ医師、または形成外科学会から認定を受けた医師、東京美容外科で3年以上の経験を積んだ医師のみがダーマペン施術を行います。
それでいて麻酔代込み25,000円(税込)とリーズナブルな価格で受けられます。