キャビテーション

キャビテーションは産後いつから受けると良いのか?

キャビテーションを産後に行うときの目安

子供を出産してからキャビテーションを利用することを考えている人もいますが、そういったときにはいつ頃始めるのが良いのでしょうか?

これに関しては基本的に目安となる期間が存在しています。

その期間が経過してからキャビテーションを利用するようにしましょう。

その目安となる期間は一般的には2ヶ月です。出産から2か月が経過してからキャビテーションを利用するというのが正解となっているので、そこは知っておくと良いと思います。

産後は1ヶ月は最低待つべき

キャビテーションが可能になる時期の目安は産後2か月ということを言いましたが、それは目安なので、「絶対にその期間が経過しないとキャビテーションを利用してはいけない!」とはまで言えません。

実際、キャビテーションを利用している女性の中には2か月経過していないケースというのもありますから。

最低限のラインということで言うならば、産後1ヶ月は待った方が良いでしょう。

1ヶ月を超えたらとりあえず身体的な問題は大丈夫と言える可能性が高い状態です。そして、2ヶ月を超えれも確実に安心できるという状況になるのです。

産後のキャビテーションはなぜ危険?

基本的には身体には妊娠前に戻ろうとする働きが基本備わっています。

出産によって大きくなった皮膚や筋肉などは、収縮をつづけながら、約6~8週間かけて妊娠前の元の大きさに戻ります。この期間を『産褥期-さんじょくき-』といいます。

このような働きに必要なエネルギー貯蓄が“脂肪”です。この脂肪を分解してしまうキャビテーション施術は、カラダのエネルギー不足を招いてしまい、元の体型に戻る力がなくなってしまいます。

最も危険なのは・・・

「妊娠・出産をするとカラダが危険な状態になる!」

このように脳が解釈してしまうと「妊娠すると自分のカラダにとって良くないから今はやめておこう!」と、自分のカラダを守るために無排卵や無月経になってしまうこともあります。

授乳しているときは避けた方が良い

「キャビテーションは産後いつから利用できるのか?」

に関する最低ラインと目安の期間については、すでに記述した通りです。

しかし、こういった理由とは別に 授乳をしているときもキャビテーションは避けた方が良いとされています。

ただしこれは「避けた方が良い!」くらいなので、受けてもOKです。

授乳期間はカラダがいつもと違って外部からの刺激に過敏になっています。その状態でキャビテーションを受けると、肌荒れや下痢など様々な異常が生まれる可能性があります。

したがって、産後の期間とは別に「授乳をしているときもキャビテーションは避けた方がいい」と 知っておきましょう。

 

家庭用のキャビテーションがおすすめ

「心配だけど、ダイエットも始めたい!」という人には家庭用のキャビテーションマシンがおすすめです。

出力はエステのものよりは低いので、産後や授乳中のシビアな時期でも安心して使えます。

産後ケアで活躍しているのはヤーマンの「キャビスパ」です。

  • RF(ラジオ派):温熱効果でトリートメントに適したボディコンディションを整える
  • SONIC(キャビテーション):超音波でお肌をトリートメント
  • EMS:電気の力でボディをエクササイズ&引き締め

この3つの力でメリハリボディを作り上げてくれるんです。

※使用時間は半分くらいで使うのがおすすめです。脂肪を落としすぎることは避けられます。

産後のボディにコンプレックスがある方は是非チェックしてみてください。▼

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