【キャビスパ】【ボニックPro】など、簡単に家で使える家庭用キャビテーション。
キャビテーションはダイエットに効果的な痩身方法ですが、過剰なケアはあまりおすすめできません。
「好きな時に・好きなだけ使える!」といって、やりすぎには注意してください。
本記事では、家庭用キャビテーションのやりすぎで起こる可能性のある副作用を紹介します。
キャビテーションのやりすぎで起こる副作用
1. 体がだるくなる
家庭用キャビテーションのやり過ぎると、キャビテーションの効果で流れた脂肪を排出しようと、体(主に 肝臓や腎臓)に過剰な負担をかけます。
脂肪溶けた血液中に長く留まると、体がだるくなったり、頭痛や倦怠感などの副作用を引き起こします。
2. お腹の調子が悪くなる。
家庭用キャビテーションを頻繁に行うと、体内に溜まった毒素・老廃物が排出されていきます。この毒素・老廃物をろ過する役割を持つ「胃や腸」に、負担がかかってしまいます。
ろ過がうまくいかないと、胃痛や吐き気、嘔吐などを引き起こすことがあるのです。
3. 眠くなる
体内の毒素を濾過することができなくなるため、眠くなることもあります。
また、溶け出した脂肪を燃焼させようとエネルギーを使うため、なかなか体が休まらず、眠気のある状態が長く続くことになります。
大事なイベントや、長時間の運転などを控えている前夜などは、使わないようにしましょう。
4. 痩せにくくなる
脂肪を溶かし排出することが主な目的であるキャビテーションは、やり過ぎは逆効果になります。
キャビテーションを頻繁に行うと『体の自然な脂肪燃焼力』が損なわれ、徐々にキャビテーションが効かなくなります。
最終的に代謝が落ちていき、痩せにくい体質になってしまいます。
対策:1日10分以内
毎日のホームケアとして取り入れるのは良いことです。
特にお風呂上がりなどは脂肪も温まっているので、キャビテーションの効果もアップします。
ただし長時間の同じ箇所へ当て続けるのは、上記のような副作用につながる恐れがあります。
同じ箇所へは10分以内にするよう心がけましょう。
まとめ
家庭用キャビテーションはダイエットが高い痩身施術であり、自宅でも簡単にボディメイクができる効果的な機器です。
ただし「やりすぎ」はNGです。肝臓や腎臓に負担をかけ、吐き気や嘔吐、眠気を催したり、最終的には痩せにくい体質になってしまうこともあります。
これらの問題を回避するためには、同じ箇所へは10分以内にするようこと。また、キャビテーションだけに頼らず、食事の見直しや運動も取り入れていきましょう。
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