これからエステを開業するのでしたら「痩身エステ」が圧倒的におすすめです。
理由は3つ
- 集客しやすい
- 単価が高い
- マシン性能のUP
それぞれについて掘り下げてみます。
集客しやすい
まず、圧倒的に集客しやすいのが痩身エステです。
理由としては、痩身エステは大手のシェア率が低い業界だからです。
例えば、「脱毛」や「フェイシャル」エステは、ミュゼなどの大手サロンが6〜7割のシェアを占めています。残りの3割くらいを個人サロンで奪い合いような状態です。
また、最近は"顔の悩み"の多くがクリニックで解決するようになってきています。
対して痩身エステは、大手サロンが囲い込みをできていない状態です。
最近では美容室や整骨院がエステを開業していっていますが、ほとんどは「痩身エステ」です。
個人で開業しても、集客競争はあまり激しくないでしょう。
単価が高い
単価が高いと言うのも魅力です。
朝から晩までお客様がいたとしても時間分の料金しかもらえません。そうなると時間単価の高いメニューを売ったほうが儲かります。
痩身エステはフェイシャルに比べて2倍以上の単価が相場になっています。
おまけに大手がシェアを占めているので、これからの参入としてはあまり美味しくないです。
マシン性能が良くなっている
痩身エステはほとんどはマシンで行います。技術マニュアルも用意されているので、専門技術はそこまでなくても始められます。
しかも最近のマシンは本当に性能が良くなっています。
ハイパーナイフやキャビテーションなんかは有名で、本当に誰でも結果を出せます。(もちろん技術練習はしていること前提です)
このあたりは実際に受けてみるのがいいと思います。
年収1000万円ならいける
エステは個人開業でも年収1000万円を目指せるビジネスです。
そもそも手により施術がメインなので、原価がほとんどかかりません。化粧品などの物販もやりますが、食べ物や洋服のように季節トレンドや賞味期限がないので在庫リスクなども皆無です。
売り上げの90%くらいが自分の利益になる、費用対効果の大きいビジネスモデルなんです。
個人で稼いでいきたい女性は、ぜひエステ開業を目指してください。
まとめ
これからの集客は『専門性』が求められていきます。
Googleアップデートの都合により「エステサロンで痩身メニュー」より「痩身専門エステ」というお店の方が検索上位に表示されやすくなります。
そして専門店を目指すなら『痩身エステ』がいいでしょう。
準備としてはマシン選びが最も重要になってきます。いくつか痩身マシンを実際に受けてみることをおすすめします。
体験からのクロージングなど勉強になることも多いですよ!
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