ワボーンは超音波を用いて脂肪を分解する美容マシンです。
超音波が脂肪細胞に当たると、細胞内部に気泡が発生します。気泡が破裂することで、脂肪細胞内の脂肪が液状化され、細胞外に放出されます。
細胞外に放出された脂肪は、リンパ液や血液によって全身に運ばれます。
これらは身体のエネルギー源として利用されるか、肝臓を経由して解毒された後、尿や汗として排出されます。
ワボーンは痛い?
一般的に超音波を使う施術は痛みを伴わず、心地よい振動感があるとされていますが、ワボーンは従来の超音波機器よりさらに強力な超音波を照射するので人によっては少し痛みを感じることがあります。
強くチクチクする感覚がある場合、施術中に照射する音波の強度が高すぎる可能性があります。
もしくは、施術箇所によっては神経が集中しているため、チクチク感を感じやすい場合もあります。
施術中に痛みや不快感を感じた場合は、施術者にその旨を伝え、照射強度の調整や施術箇所の変更を依頼することをおすすめします。
稀に 施術後に軽い痛みや赤みが現れる場合もありますが、数日で改善されることがほとんどです。
ハイフより強力?
ハイフとは高密度超音波を用いた美容治療の一種であり、脂肪細胞を破壊する効果があります。
皮膚表面には影響を与えずに、深部の脂肪層にだけピンポイントに作用させることができます。
ハイフによる脂肪破壊効果は、照射した部位の温度を上昇させ、脂肪細胞を死滅させることによって実現されます。死滅した脂肪細胞は、リンパ液によって体外へ排出されます。
結論から言えばワボーンは脂肪細胞を死滅させることまではできません。そのためハイフの方がさらに強力です。
ちなみにハイフは脂肪破壊ができるため医師行為になりエステで受けることはできません。
施術後には軽い赤みや乾燥が起こることもあります。
ハイフの施術を受ける前には、医療機関での相談やカウンセリングを受けることが重要です。
また、アフターケアの方法も教えてもらいましょう。
脂肪細胞を減らしてもリバウンドはする
脂肪細胞を減少させてもリバウンドはします。数は増えませんが大きさはいくらでも変わります。
脂肪細胞は余った栄養を貯蔵する場所ですが、残った脂肪細胞に貯蔵され続ければ いずれまた太っていきます。
とは言えリバウンドのペースはかなり遅いです。なのでそう焦らずに「太った原因」を徐々に改善していくのが理想です。
最近の医療痩身はこれ!!
最近の医療痩身はリベルサスという"経口薬"によるダイエットも主流になってきています。食欲を抑える薬なので、脂肪細胞に直接手を加えることはしません。
クリニックフォアのようにオンライン診療を行っている院もあり、スマホ・パソコン一台あれば診察・処方をしてもらえます。
院名 | クリニックフォア |
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オンライン診療 | 可能(専用アプリのインストール不要) |
費用 | 月額 9,350円〜 |
営業時間 | 平日9:00~20:30 |
診療時間 | 15分(オンライン診療) |
最短配送 | 当日 |