脂肪吸引

アキーセル脂肪吸引とベイザー脂肪吸引の違い

じつは脂肪吸引にはいくつか上位機種があります。

脂肪の吸引力が高く、ダウンタイムも短くできます。

中でも有名なのは『アキーセル脂肪吸引』と『ベイザー脂肪吸引』です。

 

結論から言えば、どちらも得られる効果は同じです。

  • 吸引できる量: 皮下脂肪全体から最大90%
  • 回復までの期間: 2週間〜1ヵ月程度
  • 仕事・外出: 翌日から可能
  • 顔の手術 : 可能

大幅にサイズダウンさせ、痛み・ダウンタイムも少なくしたい方におすすめです。

 

得られる効果は同じですが、以下のように"原理"が少し違います。

アキーセル脂肪吸引:
カニューレ自体の振動で脂肪細胞を粒状にしながら吸引する

ベイザー脂肪吸引:
ベイザー波(高周波)で脂肪細胞を液状にして、カニューレで吸引する

 

どちらも脂肪細胞を柔らかくしてから吸引する技術なので、周辺組織に必要以上の負荷がかからなくなります。

よって、どちらも脂肪の吸引力・ダウンタイムの短さ・細かい部位への対応がどれも優れています。

 

ちなみに値段もどちらも同じくらいです。

比較的 狭い部位である『二の腕』で30万円、

最も広い部位の『お腹全周』は 100万円が相場になります。

 

全く違いはないの?

強いてあげるなら、2つの違いがあります。

 

アキーセル脂肪吸引は『脂肪注入』向き

脂肪吸引は取った脂肪を、別の部位に注入する『脂肪注入』に応用されます。

アキーセル脂肪吸引は脂肪細胞を "生きたまま" 吸引できるので、脂肪注入に使うとキレイな脂肪細胞を移植できるので定着率がUPします。

バストアップや、シワの改善にも応用していくならアキーセル吸引がおすすめです。

 

ボディメイクにはベイザー脂肪吸引

ベイザー脂肪吸引には『4Dスカルプ』という、ボディメイク術があります。

症例としては以下の写真

引用:THE CLINIC

痩せただけでなく、シックスパックまでできていますよね。

細かく脂肪を吸引できるので、ボディの"造形"にまで使えます。

 

ただし特別な講習を受ける必要もあるため、受けられるクリニックがかなり少ないです。

大手では今のところ湘南美容外科クリニックさんだけがライセンス取得医が多数在籍しています。

 

痩身エステとの併用がおすすめ

ベイザー4Dスカルプトまだ新しい技術なので、しばらくは痩身エステとの併用がおすすめです。

ハイパーナイフなどの痩身エステは「ボディデザイン」に強みがあります。

脂肪吸引で痩せてから、ボディデザインのために痩身エステに行くのほうが失敗はありません。

ハイパーナイフ検索サイト|株式会社ワム公認

 

-脂肪吸引