HIFU(ハイフ)は非常に効果が高く人気も高い機器です。
そんなハイフマシンの中でも人気の『フォーカスネオ』です。
フォーカスネオとは
フォーカスネオは『蓄熱タイプ』のハイフマシンです。
ハイフは1点1点に焦点を絞って打つので 効果もかなりありましたが、その分、火傷や怪我があり、厚生労働省の取り締まりなどがありました。
引用
ハイフは医師資格のないエステティシャン等が行うことは禁じられています。必ず美容クリニック・美容外科で受けてください。(国民生活センター)
そこで生まれたのが蓄熱タイプのハイフです。
従来のハイフと違い 焦点を分散させて打っていくのが特徴です。 ↓照射を複数点に分散させています。
効果としては、従来のハイフに比べると弱くなります。※照射を分散した分 エネルギーも分散します。
当たり前といえば当たり前なのですが、安全である=火傷の心配がない=効き目は弱め
ということになりますので、安全性を取るか? / 効果を取るか?
ということになってしまいます。
危険性はない?
では「フォーカスネオ」は本当に危険性はないのか?
・・・ズバリ! 危険です!
メーカーの実験報告では、フォーカスネオによる照射の最高温度は65℃
これは細胞にダメージを与える温度なので、他のエステマシンに比べるとやはり危険です。
火傷にならないにしても、たくさん受けていればメラニンが生成されて、シミが増えたりします。
また、医療行為にかかる可能性があります。
たしかに他のハイフマシンよりは安全性は高いですが、エステサロンで受けるのは法的にグレーゾーンにあるということは念頭に置いといてください。
↓実際に事故が多いのでエステサロンです。
ハイフによる事故報告が計77件寄せられている。・・・美容外科などの医療機関でも17件の事故が起きていたが、エステ店での事故はその3倍超の53件に上った。
引用:読売新聞オンライン
頻度にも注意
基本的にハイフは何度も通って受ける施術ではありません。
医療ハイフの事故が少ないのは、そもそも受ける数が少ないからです。
筋膜を熱収縮させることで肉を持ち上げるリフトアップ手法です。→ホルモンを焼くと縮んでいくようなイメージです。
ハイフは1回で半年くらいは効果が持続します。正しい頻度で通えば リスクも軽減できます。
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フォーカスネオはどのくらいの頻度で通うの?
表題の結論から言うと、フォーカスネオは最初は2週間に1回、結果が出てきたら月1回でメンテナンスという頻度で通うことを推奨されます。 ただし、本来のハイフ(HIFU)施術というは、ここまでの頻度で通うも ...
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フォーカスネオは事故0
今のところフォーカスネオで火傷などの大きな事故は0件みたいです。※消費者庁調べ
細かいトラブルはあったのかもしれませんが、大ごとになるトラブルはないので、比較的安心できる機器ではあります。
また、メーカであるDr.VISEAさんは、PL保険(生産物賠償責任保険)に加入しているので、マシン自体に故障や欠陥があった理由でお客様に損害を与えてしまった場合の賠償責任をカバーしてくれます。
【PR】医療ハイフがおすすめ
今のところフォーカスネオで大きな事件はないよう聞いたことありませんですが、そもそも国が注意喚起を出しているマシンをわざわざ受けに行くのはリスクがあります。
安全で確実にリフトアップ効果を得るなら、やはり『医療ハイフ』がおすすめです。
基本的には1回で半年間以上は効果が持続するので、シミが増えるリスクなども低くなります。
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