ハイフ(HIFU)

ハイフは効果ない?効果を下げてしまう原因【むくみは効果を半減させます】

ハイフ(HIFU)とは、High Intensity Focused Ultrasoundの略称で、切らない(メスを使わない)リフトアップとして人気の治療法です。

高密度の超音波による熱エネルギーを利用し、肌の土台である筋膜「SMAS層」にピンポイントで刺激を与え、熱収縮させることでたるみを引き上げます。

ハイフは基本的には1回の施術で完了します。▶︎ハイフ(HIFU)はどのくらいの頻度で通うの?【通うものではありません】

そこで大切なのは"いかにその一回で最大の効果を出せるか?"です。

そこで今回はハイフの効果を上げるための事前対策を伝授いたします。

 

ハイフの効果を落とす原因

ハイフの効果を下げてしまう原因は、収束超音波がうまく筋膜に届かないためです。

その要因は大きく2つ

  • 顔に脂肪が多い
  • 顔がむくんでいる

下図のようにハイフはSMAS筋膜に超音波を届けるわけですが、そのすぐ上には"皮下脂肪"があります。

この皮下脂肪層に 脂肪がたくさんある【脂肪が多い】もしくは水が溜まっている【むくみ】と、超音波が吸収されて威力が落ちてしまいます。

「…思ったより引き上がらなかったからもう一度!」みたいなオチだけは嫌ですよね。

それぞれの場合での対策をお伝えします。

 

対策1:脂肪吸引をとる場合

皮下脂肪の脂肪細胞が多い場合は、脂肪を落としていく『顔やせ』をしていくしかありません。

しかし顔についている脂肪は、全身の脂肪の中でも最後に燃焼されるケースが多いのです。そのため、必死に運動をして痩せても、顔の脂肪だけは最後まで残るという状態になってしまう場合があります。

『脂肪溶解注射』などで顔の脂肪細胞そのものを溶かして排出していく治療方法がベストです。

TCB東京中央美容外科では表面麻酔などのオプションもあるので痛みが苦手な人でも安心です。

 

対策2:脂肪むくみをとる

余分な水分を流すには【カリウム】の摂取が有効です。

有名な食材はバナナですね。

モデルさんも撮影の前日などには必ずバナナを食べます。

ハイフを受ける前日と当日に食べると良いでしょう。

逆に塩分を摂りすぎないように。

また、生理前にむくみやすい人は周期に注意して施術日をスケジューリングしましょう。

 

受けた後の対策はある?

ハイフを受けた後は基本は【何もしない】です。

筋膜を熱収縮させるので、施術した時点でほぼ効果は決まります。

マッサージなどしても効果は変わりません。翌日のむくみ対策にはなりますが、効果がUPするとかはありません。(参考:ハイフ(HIFU)を受けた翌日にむくみが起こることはある?【予防法はある?】

上記のような受ける前の対策がハイフの効果を決めます。

 

強いて言うなら紫外線はあまり浴びないほうが良いです。皮下はそれなりのダメージを負っているので、色素沈着(シミ)などにつながる恐れがあります。

ヒリつきが残っていて日焼け止めが塗れない場合は『食べる日やけ止め』などもおすすめです。色素沈着を防いでくれます。

 

クリニックがおすすめ

ハイフを受けるなら、専門の医学知識を持ったクリニックがおすすめです。

医療用ハイフは出力も高いく、6ヶ月~1年程の期間 効果が持続するのでコスパも良いですよ!

CMでも見かける『TCB東京中央美容外科』は、全国に70院以上展開している大手美容クリニックで、数多くのハイフ治療実績があります。

それでいて全顔24,800円〜と破格の料金で受けられます。

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