結論としては、肌にニキビができている場合、炎症を起こしている部分を避ければればハイフ(HIFU)照射は可能です。
ただし全体が炎症を起こしている(赤くなっている)場合は照射できません。
やむをえないキャンセルとして再施術してくれるかどうかは、事前に確認しておいた方が良いでしょう。
ニキビ跡にはハイフ照射は可能であり、改善効果も期待できます。
できればニキビが治るまで待つこと
上述の通り、ニキビは程度によってはハイフを受けても問題ありません。
最高の結果を得るためには、ニキビが完全に治るまで待つことをおすすめします。
ハイフは高密度超音波によって肌が一時的に火傷状態になります。ニキビが皮膚にある場合、ハイフで悪化につながる可能性があります。
炎症が治まってから治療を受けるのがベストです。
対象部位は、できるだけ保湿されている弾力性のある状態が望ましいです。
注意:ニキビを治す効果はない
ハイフは筋膜を引き締めてリフトアップしたり、コラーゲンを増やしてシワを目立たなくする治療法です。
ニキビを直接的に治す効果はありません。
専用の塗り薬や殺菌治療になります。
ニキビ跡は改善することができる
ハイフの効果によって皮下のコラーゲンが増加します。皮膚の弾力性UPにつながり、ニキビ跡を目立たなくする効果が期待できます。
ただし深いクレーターになってしまったニキビ跡だと、効果が足りないこともあります。
その場合は、ダーマペンなどの施術もおすすめです。
ちなみにハイフは表面に傷をつけない非侵襲な施術なので、ダーマペン、ケミカルピーリング、レーザーなど、他のメニューと組み合わせることもできます。
特にダーマペンは、クレーター跡も改善できる専用の施術です。ハイフと組み合わせると、相乗効果を得られます。
まとめ
ハイフは "炎症を起こしていない場合に使用する限り" ニキビがあっても使用できます。
悪化を避けるため、ニキビは治まるまで待ってからハイフを受けることが大切です。
ニキビ跡には効果的な施術です。
他の治療とも組み合わせが可能で、深いクレーターにはダーマペンとの組み合わせが最強です。
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(ちなみにダーマペンも1回19,800円で提供しています。)