テニス肘の正式名称は『上腕骨外側上顆炎』
手首に負担がかかる動作を行った時、肘の外側から前腕にかけて痛みが起こる症状のことです。
肘の腱に負担がかかり、細かい亀裂や炎症が起きて痛みが起こると考えられています。
安静にしていれば自然治癒しますが、日常で肘を完全に休めることは難しいので、自然治癒力を高めるために整骨院などで治癒サポートを行います。
テニスをしていなくても起こる
「テニス肘」と呼ばれていますが、テニスをしていない人も起こる症状です。
日常動作としてはフライパンを振って痛みが出だしたり、タブレット端末の持ち上げやPCマウスクリックで痛みが出だしたりする方もいます。
(e-スポーツ選手が発症することもあります)
筋肉の衰えてくる40代から発症する人が多いです。
ハイパーナイフで治癒サポート
最近は治療サポートに『ハイパーナイフ』が使われています。
もともとエステマシンですが、今ではサッカー・水球・テニスなど プロスポーツ選手の身体ケアにも使われています。
『キングフィッシャー』 @kingfisher74wp という、水球チームでもハイパーナイフをご活用して頂いています🤽♂️✨
ちなみに水球はオリンピック種目です。水中で行われる かなり激しい競技で、選手が怪我をすることも多いそうですが、ハイパーナイフで筋肉を緩めてメンテナンスで使って頂いています😊 pic.twitter.com/zV0joE0jVL
— 株式会社ワム@ハイパーナイフ (@wamu_gr) January 28, 2021
↑公式より
ハイパーナイフは高周波によって血流を促進し、凝り固まった筋肉や腱をほぐしていきます。代謝も良くなるので、治癒力が高まります。
プローブは特殊で、腕・肘のような複雑な形状の部位にも施術できます。
なのでテニス肘のケア・痛みの緩和で活用されています。
余談ですが「ぎっくり腰」にもいいですよ!
導入を検討のお店はこちら▼
日常動作の中で「肘の痛み」を感じ始めたら、テニス肘を疑ってみてください。
ひどくなるとコップも持ち上げられなくなります。
早めの治癒サポートがおすすめです。