脂肪吸引は、カニューレ(吸引口)という器具を皮下に挿入し、直接脂肪細胞を取り除く痩身手術です。
お腹や太ももに使うことが多いですが、顔や二の腕などの小さい部位にも使えます。
カニューレ挿入のために数mm程度の小さい切開をします。切開した傷口は細い糸で縫合し、約1週間後に抜糸をします。
傷はほとんど目立ちません
大きな傷が残るイメージを持つ人が多いようですが、カニューレの差し口となる"傷"は非常に小さいんです。
また、腰の付け根などの『目立ちにくい部分』から挿入するので、術後すぐでもどこに傷があるかわからないレベルです。
痛みはある?
麻酔で眠っての手術になるので、痛みはありません。
ちなみに使用するのは、歯の手術などでも使う『静脈麻酔』です。
眠るだけの麻酔なので、全身麻酔のように入院の必要もありません。
事前にアレルギーの問診などはあります。
※全身麻酔はもっと強力で、患者さんは呼吸が弱くなるため人工的に呼吸を補助することも必要になります。
ダウンタイムはどのくらい?
術後の内出血や痛みなどが1ヶ月くらいは続きます。
ただし『脂肪吸引の種類』によって異なり、早いと1週間くらいでダウンタイムが収まります。
シャワーは3日後から可能ですが、それまではカラダを拭く程度になります。
数日後にむくみや赤みが見られますが、ほとんどの場合、時間が経てば落ち着いていきます。
脂肪吸引の種類
上でも少し触れましたは、脂肪吸引には『種類』があります。
普通の脂肪吸引以外にも次のような種類があります。
ボディジェット脂肪吸引 | アキーセル脂肪吸引 | ライポマティック脂肪吸引 | ベイザー脂肪吸引 | |
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効果 | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
デザイン性 | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
ダウンタイム | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
メリット |
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デメリット |
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今回は、特に人気(取り扱いクリニックの多い)の2つを紹介します。
ライポマティック脂肪吸引
ライポマティックは高空気圧を利用し、微振動を誘発させながら吸引します。固くて吸引されにくい部位にも効果的に作用し、多量の脂肪を簡単に吸引することができるので、手術後に表面が凸凹になるのを最大限に防ぎます。
ライポマティック脂肪吸引は、ウエストやヒップなど、広範囲かつ多くの脂肪を解消したい方におすすめです。回転式のハンドピースで簡単に多量の脂肪を吸引します。
値段
3部位セットで50万~100万円程。(お腹や太ももなど、部位が大きいほど値段が高くなります。)
数ある種類の中でも最もダウンタイムが少ない方法です。1週間ほどで落ち着き、仕上がりも最もキレイです。
ベイザー脂肪吸引
特殊な超音波(ベイザー波)で、脂肪を液状にしてから吸引する方法です。
皮下組織に与えるダメージも少ないので、ダウンタイムも短くなります。
最も効果の高い手法で、皮下脂肪の90%を除去可能。大幅なサイズダウンと曲線美ボディが手に入ります。
値段
3部位セットで約100万~150万円程。(お腹や太ももなど、部位が大きいほど値段が高くなります。)
値段は高いですが、それだけ効果も高く 術後は別人のようなカラダになります。
ココに注意
じつはボディの脂肪吸引ができるクリニックは少ないため、ボディ脂肪吸引を扱っていないクリニックに行くと、他のメニューを提案されてしまいます。
おすすめはここ
湘南美容クリニックは、ボディ脂肪吸引を導入しているクリニックの中でも、特にメニュー数が豊富です。
通常の脂肪吸引に加え「アキーセル脂肪吸引」「ライポマティック脂肪吸引」「ベイザー脂肪吸引」も取り扱っています。
脂肪吸引のほかにも切らない痩身メニュー(脂肪冷却-クールスカルプティング- など)も充実しているので、悩みに合った施術が見つかりやすいです。さすが最大手ですね。
最安料金(税込) | 二の腕 71,290円 |
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初回カウンセリング | 無料 |
支払い方法 | 現金・振込・クレジット・デビット・医療ローン |
モニターも募集しているので、条件が合えばモニター価格でお得に施術を受けられますよ。
また、モニターも含め脂肪吸引には安心保証制度を導入しているため、施術後も安心して過ごせます。